「名探偵モンク」復活!オリジナルキャスト集結で映画に
テレビドラマ「名探偵モンク」が復活することになった。エイドリアン・モンク役のトニー・シャルーブをはじめとしたオリジナルキャストにオリジナルの製作陣も集結し、米NBCユニバーサルのストリーミングサービスPeacockの下、『ミスター・モンクズ・ラスト・ケース:ア・モンク・ムービー(原題) / Mr. Monk’s Last Case: A Monk Movie』というタイトルで映画化される。
「名探偵モンク」は、強迫神経症、潔癖症など38もの恐怖症を抱える元刑事のモンクが天才的な推理力を発揮して事件を解決していく姿をユーモラスに描き、数々の賞に輝いたドラマ。米ケーブル局USAネットワークで2002年に放送開始となり、2009年まで全8シーズン125話が放送される人気作となった。
映画『ミスター・モンクズ・ラスト・ケース:ア・モンク・ムービー(原題)』はドラマのその後を描くもので、結婚式の準備を進める義理の娘モリーに関係した最後の、そしてとてもパーソナルな事件を解決するために、モンクが再び戻ってくる。モンク役のトニーのみならず、ナタリー役のレイラー・ハワード、ストットルマイヤー警部役のテッド・レヴィン、ディッシャー警部補役のジェイソン・グレイ=スタンフォード、トゥルーディ役のメロラ・ハーディン、ドクター・ベル役のヘクター・エリゾンドの出演が決まっている。(編集部・市川遥)