今夜放送!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にブレイク前のロバート・パティンソン
TBS開局70周年記念と舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ロングラン上演を記念して、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が17日よる7時からTBS系列地上波で放送される。
2005年に公開された本作は、J・K・ローリングによるベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第4弾。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生となったハリー・ポッターが、三大魔法学校対抗試合の代表選手となり、凶暴なドラゴンや水魔などに挑む。
主人公のハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ハリーの親友ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)、もう一人の親友ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)らおなじみのメンバーが登場する。日本語吹き替えを担当するのは、ハリーを小野賢章、ロンを常盤祐貴、ハーマイオニーを 須藤祐実。そのほか、のちに『トワイライト』シリーズでブレイクするロバート・パティンソンが、ホグワーツ代表セドリック・ディゴリー役にふんしているのも見どころの一つだ。
ロングラン上映中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、小説の最終巻から19年後、父親になったハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語。東京公演が2022年7月8日に開幕し、2023年1月13日に総観客数30万人を突破した。
なお、映画『ハリー・ポッター』シリーズの制作の裏側を知ることができるエンターテインメント施設、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が6月16日にオープンする。(今井優)