岡田准一の超ひらパー兄さん、10周年記念は「どうする園長」
大阪府の枚方市(ひらかたし)にある遊園地・ひらかたパークのイメージキャラクターである、“超ひらパー兄さん”こと“園長”を務める枚方出身の岡田准一。就任10周年を迎える春シーズンのビジュアルが公開され、そのコラボレーションが攻めまくっていると注目されている。
毎回自身の出演作とコラボしたビジュアルを発表している岡田。過去には『ヘルドッグス』『海賊とよばれた男』『永遠の0』などとコラボし、話題となった。今年は現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」で岡田が演じている織田信長とのコラボ。甲冑と髷姿で、一見すると信長かと思いきや、超ひらパー兄さん愛用のサングラスをかけ、胸には「園長」の文字が大きく張られている。読みは音読みの「えんちょう」ではなく、信長(のぶなが)に寄せて訓読みの「そのなが」というこだわりよう。キャッチコピーも「どうする許諾」となっており、「どうする家康」を文字っている。
10周年にふさわしい超ひらパー兄さんのはじけっぷりに、SNS上では「園長でそのながは思いつきませんでした」「流石ひらパー兄さん」「“本気で遊ぶ”所が、とても素晴らしく、愛を感じざるを得ません」との声が寄せられている。
公式サイトには関西地区にてオンエア中の新CM「その時メリーゴーラウンドが動いた」篇が公開されており、そこには「出陣じゃー!」と勇ましくときの声をあげる園長が楽しそうにメリーゴーランドに乗る姿が映し出され、最後は「どうする園長」という文字で締めくくられている。このほかにも、公式サイトで就任10周年記念ロングムービー「愛」篇を見ることができるほか、園内に岡田園長像を建立するなど、10周年記念イヤーを盛り上げる企画が予定されている。(今井優)