『エブエブ』監督、次回作はスター・ウォーズ!ジュード・ロウ出演「スケルトン・クルー」就任
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で第95回アカデミー賞監督賞を受賞したダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が、新作ドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(原題) / Star Wars: Skeleton Crew」のエピソード監督に就任した。Varietyほか各メディアが報じた。
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(原題)」は、エピソード6『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』後を舞台にした、80年代テイストの青春アドベンチャー。ジュード・ロウが主要キャストに名を連ねており、トム・ホランド主演『スパイダーマン』三部作を手がけたジョン・ワッツ監督も参加している。
同サイトによると、撮影はアカデミー賞授賞式前に終了していたという。ダニエルズは1エピソードのみの監督なのか、複数エピソードを手がける予定なのかは明かされていない。
ダニエル・ラドクリフが便利な死体役を務めた『スイス・アーミー・マン』で長編デビューを果たしたダニエルズは、長編2作目『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞作品賞、監督賞など最多7部門に輝き、スター監督の仲間入りを果たした。「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(原題)」は、今年後半にディズニープラスでの配信を予定している。(編集部・倉本拓弥)