【明日の舞いあがれ!】第122回 貴司、八木に苦悩を打ち明ける
俳優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、総合・午前8時~ほか)。最終週「私たちの翼」より、27日に放送される第122回のあらすじを紹介する。
2020年1月。貴司(赤楚衛二)をパリに送り出した舞(福原)は翌朝、娘・歩(安井姫壱)を保育園へ連れて行き、空飛ぶクルマを開発している刈谷(高杉真宙)の会社へ向かう。めぐみ(永作博美)はIWAKURAの社長業の引継ぎに、祥子(高畑淳子)はデラシネの店番へと家を出ていく。一方、パリに向かった貴司は、八木(又吉直樹)と再会し、短歌を詠めなくなった苦悩を打ち明ける。
朝ドラ・第107作目の「舞いあがれ!」は、1990年代から現在の東大阪と長崎・五島列島を舞台に、空を飛ぶ夢に向かっていくヒロインの挫折と再生を描くオリジナルドラマ。脚本は桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太が共同で担い、最終週は桑原が担当する。語りはさだまさし、主題歌は back number の「アイラブユー」。最終回は3月31日(4月1日は最終週の振り返り)となる。(清水一)