『デッドプール3』タクシー運転手ドーピンダーが再登場!
ディズニー傘下のマーベル・スタジオが製作するライアン・レイノルズ主演映画『デッドプール』シリーズ第3弾に、前2作の主要キャラクターであるドーピンダーが再登場すると、Deadlineが独占で報じた。
ドーピンダーは、デッドプール/ウェイド・ウィルソン(ライアン)を乗せるインド系のタクシー運転手。スーパーパワーは持たずとも、コメディーリリーフとして存在感を発揮し、ファンから愛されるキャラクターだ。第3弾でも、前2作と同じくカラン・ソーニがドーピンダー役を務める。
さらに、デッドプールの同居人である盲目の老婆ブラインド・アルの再登場も決定。前2作か引き続きレスリー・アガムズが再演予定で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でも、20世紀フォックス時代のオリジナルキャストがほとんど戻ってくることになりそうだ。
『フリー・ガイ』のショーン・レヴィ監督がメガホンを取る第3弾では、ライアンの盟友であるヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを再演。「メディア王 ~華麗なる一族~」のマシュー・マクファディンや、「ザ・クラウン」のエマ・コリンが新キャストとして名を連ねる。ディズニー/マーベル体制下でも、引き続きR指定作品となり、2024年11月8日に全米公開を予定している。(編集部・倉本拓弥)