見始めたら止まらない…吸引力抜群のNetflix「ナイト・エージェント」が話題
Netflixで配信中のドラマシリーズ「ナイト・エージェント」が、「見始めたら止まらない」「面白すぎてやばい」と反響を呼んでいる。
マシュー・クワークの小説が原作の「ナイト・エージェント」は、FBIの下級エージェントが主人公のサスペンス・アクション。夜間にホワイトハウスの地下で、めったに鳴らない緊急電話の取り次ぎ業務に就くFBI捜査官のピーターが、1本の電話を受けたことから危険な陰謀に巻き込まれていくさまをテンポ良く描いていく。
配信は3月23日にスタート。同週のNetflix週間グローバルTOP10英語シリーズで、視聴1億6,871万時間を記録し、最も視聴された作品に輝いた。シーズン1公開初週の視聴時間としては、全シリーズ作品の中で第3位の好記録。93か国でTOP10入りし、日本でも連日「今日のTV番組TOP10」に入るなど、人気を博している。
そんな本作は、事件の真相究明と黒幕の謎が途切れることなく続き、あっという間に視聴者を夢中にさせる吸引力がある。SNSでも「トップクラスの面白さ」「王道なのに惹き込まれる」「めちゃくちゃ面白くて一気見した」などと話題に。早くもシーズン2の制作が決まっており、2024年の配信が予定されている。
主人公のピーターを演じるのは、「キャシーのbig C いま私にできること」のアダム役などで知られるガブリエル・バッソ。ほか、ローズ役のルシアン・ブキャナン、ファー役のホン・チャウらが共演している。(清水一)