『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾、ロケットの瞳に涙…ラージフォーマット版ポスター公開
大ヒットマーベル映画最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(5月3日公開)の上映形式が発表され、4種類のラージフォーマット版(IMAX、4DX、ドルビーシネマ、ScreenX)のポスタービジュアルが公開された。
【全4枚】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ラージフォーマット版ポスター
本作は、銀河きっての落ちこぼれチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のラストバトルを描くシリーズ第3弾。ガーディアンズの前に、銀河を完璧な世界に作り替えようとする敵が立ちはだかり、数々のマーベル映画で活躍してきた最凶のアライグマ、ロケットの命が危機にさらされる。
そんな最終章を飾る上映形式は、2D(字幕・吹替)、IMAX(3D字幕)、ドルビーシネマ(3D字幕)、ドルビーアトモス(2D字幕)、4DX(3D吹替)、MX4D(3D吹替)、ScreenX(字幕・吹替)、4DX Screen(字幕・吹替)の全11タイプ。
発表に合わせて公開されたラージフォーマット版のポスタービジュアルは、IMAX版と4DX版こそ、ガーディアンズメンバーの絆を感じさせるクールな仕上がりだが、ドルビー版はまるで走馬灯のように仲間を瞳に浮かべて涙を流すロケットが描かれたエモーショナルな一枚。またScreenX版には、改造手術によって今の姿になった“ロケットの過去”が描かれており、彼こそが本作の重要な鍵になることを示唆している。
メガホンを取ったのは、前2作と同じくジェームズ・ガン監督。ピーター・クイル/スターロード役のクリス・プラットを筆頭に、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)、カレン・ギラン(ネビュラ役)、ポム・クレメンティエフ(マンティス役)、ブラッドリー・クーパー(ロケット役)、ヴィン・ディーゼル(グルート役)ら主要キャストが再集結。スターロードの声を担当する山寺宏一をはじめ、日本語版声優も続投する。(編集部・入倉功一)