高杉真宙、実写『東京リベンジャーズ2』千冬役で豹変!
俳優の高杉真宙が映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)で、原作の人気キャラクター・松野千冬を演じている。
【画像】『東京リベンジャーズ2』キャラクタービジュアルを一挙公開!
本作は、累計発行部数7,000万部を超える和久井健の大ヒットコミックを実写化した『東京リベンジャーズ』の続編2部作。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は過去にタイムリープし、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。
高杉が演じる千冬は東卍の壱番隊副隊長で、タケミチの新たな相棒となるキャラクター。東卍結成メンバーの1人である場地(永山絢斗)に救われて以来、憧れており、東卍と敵対する“芭流覇羅”(バルハラ)に寝返った場地をタケミチと共に奪還しようとする。見た目に反し、ケンカっ早いところがある。
岡田翔太プロデューサーは「真宙くんはすごく謙虚で誠実な方で、正直言うと一番最初にお会いしたときは、ヤンキーになれるのかな? と思うくらい、ヤンキーっぽくない感じだったんです。人を殴ったりできるのかな? って。それくらい優しい青年で。大丈夫かなと思っていたんですけど、カメラを向けられると人が変わるタイプで、豹変する」と驚く。
「トップク(特攻服)を着てカメラが回っているうちは、ずっと千冬だなと思って見ていました。真宙くんの中に“千冬の部分”があったんだな! って驚きました。でも、カメラが止まると、普通の優しいおとなしい青年に戻るので、恐ろしい男だなと思っています。いい意味で(笑)」と高杉の魅力を語っている。(編集部・中山雄一朗)