DC『ザ・フラッシュ』最新予告編が公開!バットマン、スーパーガールら時空を超えて集結
エズラ・ミラー演じるDCヒーロー・フラッシュが主人公の映画『ザ・フラッシュ』( 6月16日全国公開)の日本版最新予告編とポスターが公開され、時空を超えて集結したヒーローたちの活躍の一部が明らかになった。
【動画】フラッシュ、バットマン、スーパーガールが時空を超えて集結!
超高速で移動する能力を持つフラッシュことバリー・アレンは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うためにタイムループし、過去を改編してしまう。彼がたどり着いた世界では、もう一人のフラッシュが幸せな生活を送っており、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマンら「ジャスティス・リーグ」のメンバーは存在しない。
過去を変えてしまったことで、『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが倒したはずの敵・ゾッド将軍が復活。地球植民地化を進めるゾッド将軍は、破壊の限りを尽くし、世界を破滅の危機へと追いやる。仲間のヒーローがいない世界で、フラッシュの元に現れたのは、『バットマン リターンズ』(1992)以来、30年ぶりに復活するマイケル・キートン版バットマン、黒髪ショートのスーパーガール(サッシャ・カジェ)だった。
予告編では、現在と過去のフラッシュ、スーパーガール、バットマンがドリームチームを結成し、ゾッド将軍に立ち向かう様子が収められてる。DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンは、本作を「DCユニバース(DCU)の起点となる作品」と位置付けており、DCの未来を占う一本としても注目が高まっている。
メガホンを取ったのは、ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を手がけたアンディ・ムスキエティ監督。エズラ、マイケル、サッシャのほか、マイケル・シャノンがゾッド将軍、ベン・アフレックがバットマンを再演する。(編集部・倉本拓弥)