『ローマの休日』4K日本初上映決定!製作70周年記念
オードリー・ヘプバーンの出世作にして不朽の名作『ローマの休日』の4Kレストア版が、8月25日より全国で順次劇場公開されることが決定した。
美しいローマの街を舞台に、自由のない生活に嫌気が差し公務を抜け出した王女アンと、偶然彼女を手助けした新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)が繰り広げる、ロマンティックで切ない物語。名匠ウィリアム・ワイラー監督がメガホンを取り、アメリカ映画初主演のオードリーは、本作の演技でアカデミー主演女優賞に初ノミネートされ初受賞を果たした。
製作70周年記念の節目を迎える本作が、4Kの高精細な映像で上映されるのは日本初となる。(今井優)