JO1金城碧海、連ドラ初出演!「ドロップ」でキーパーソン&激しいアクションも
昨年末に初の紅白歌合戦出場も果たした11人組のグローバルボーイズグループ、JO1の金城碧海が、連続ドラマW-30「ドロップ」(WOWOW)に出演することが決定した。本作が連続ドラマ初出演となる金城は、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独な最強のヒットマン・マサト役という重要な役どころを担う。
本作は、品川ヒロシが自身の青春時代をベースにつづった小説「ドロップ」を、WOWOWにて連続ドラマ化したしたもの。6月2日よる11時より放送・配信がスタートする。なお、ヤンキーアクション作品がWOWOWでドラマ化されるのは初となる。
金城演じるマサトは原作シリーズのコミック版でも人気のキャラクターだが、ドラマ版で初の実写化にあたり、品川監督自身により新たに完全リブートされたキャラクターとして登場する。金城自身、空手の経験者で黒帯の資格を持っており、本作の激しいアクションシーンでは、鍛え上げられた肉体とその長い脚から破壊力抜群の蹴り技を惜しみなく繰り広げる。
金城は、「こんにちは、JO1の金城碧海です。普段は11人組ボーイズグループJO1として活動している僕が、今回マサト役としてこの作品に参加させていただきました。僕自身、ドロップという作品が元々大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できることが決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。作中に登場する少年たちのようないわゆるヤンキーの素直で真っ直ぐな気持ち、そして仲間思いな熱い友情に影響を受け青春時代を過ごしてた方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕自身も現在のアーティスト活動に対する根強さ、そして個性を尊重した素直さにはドロップという作品から影響を受けていたんだと出演して改めて感じました。僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、一匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、白熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップをたくさんの方々に観て楽しんでいただけると嬉しいです! ぜひご覧ください」と語っている。
なお、マサトが切れ味鋭い高速の蹴りで相手を倒すシーンが登場するプロモーション動画も後日公開される予定だ。
本作では、名門私立中に通っていたが、不良漫画に強く憧れ、本物の不良になるべく公立の狛江北中に転校した主人公・信濃川ヒロシ役を細田佳央太が担い、一度キレたら手がつけられなくなる狛江北中の圧倒的No.1・井口達也役を板垣瑞生、ルパン役を森永悠希、森木役を林カラス、ワン公役を大友一生が務め、田鍋梨々花、中村里帆、佐津川愛美、SWAY(DOBERMANINFINITY/劇団EXILE)、佐田正樹(バッドボーイズ)、波岡一喜、三浦誠己、深水元基も出演する。(編集部・梅山富美子)