トム・クルーズ、チャールズ国王を勧誘「いつでも僕のウィングマンになれます!」
現地時間7日、イギリス・ウインザー城で行われたチャールズ国王の戴冠式コンサートに、トム・クルーズがビデオ出演を果たして話題をさらった。
元007のピアース・ブロスナンも出演した同ビデオは、チャールズ国王が長きにわたる皇太子時代に英国空軍のパイロット、海軍パイロット、艦隊航空隊のコマンドヘリコプターパイロットなどとしてアクションスキルを磨いてきたことを紹介。その後、映画『トップガン マーヴェリック』の世界的大ヒットも記憶に新しいトムが戦闘機に乗って登場すると、「パイロットからパイロットへ。国王陛下、あなたはいつでも僕のウィングマンになれます!」とチャールズ国王に呼び掛け、さっそうと飛び去って行った。
トムは、英国王室とは少なからぬつながりがある。チャールズ国王の最初の妻であるダイアナ元妃の葬儀には元妻のニコール・キッドマンと出席したほか、『トップガン マーヴェリック』のロンドンプレミアにはウィリアム王子とキャサリン妃が出席。トムがキャサリン妃をエスコートしたことも話題になった。トム主演の人気シリーズ第7弾『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)の撮影もロンドンで行われた。(編集部・市川遥)