実写映画『キングダム 運命の炎』蒙毅役は萩原利久!
俳優の萩原利久が、原泰久の人気漫画を実写化した映画シリーズ第3弾『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)で蒙毅役を務めることが11日、発表された。
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蒙毅は、軍師を志す河了貂(橋本環奈)と共に、秦国の軍総司令・昌平君(玉木宏)の軍師学校で学ぶ人物。猛将・蒙武(平山祐介)の息子でもある。映画の公式Instagramには萩原のコメントが掲載されており、「劇場で観ていた圧倒的なスケールで作られているキングダムの世界に入れて、とても嬉しかったです。撮影もこれまで感じたことない緊張感を肌で感じながら参加させてもらいました。劇場で楽しんでいただけたら嬉しいです」と出演の喜びを語っている。
『キングダム 運命の炎』は、大ヒットを記録した映画『キングダム』『キングダム2 遥かなる大地へ』に続くシリーズ第3弾。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を描く物語で、『運命の炎』では「馬陽の戦い」と「紫夏編」が描かれる。
主人公の信役・山崎賢人(「崎」は「たつさき」)、エイ政役・吉沢亮、河了貂役・橋本環奈、羌カイ役・清野菜名、楊端和役・長澤まさみ、王騎役・大沢たかおらおなじみのキャストが再集結。脚本・黒岩勉&原作者の原、監督・佐藤信介も続投する。新キャストの紫夏役を杏、万極役を山田裕貴、馮忌役を片岡愛之助、趙荘役を山本耕史が務める。(清水一)