「あなして」奈緒&岩田剛典の禁断オフィスラブ、賛否に沸く
11日に放送された奈緒主演のフジテレビ・木曜劇場「あなたがしてくれなくても」(毎週木曜22時~)第5話で、社員旅行を機に一層惹かれ合うみち(奈緒)と誠(岩田剛典)が繰り広げる禁断の“オフィスラブ”にSNS上で「エモい」「会社でそれはまずいって」など賛否の声が巻き起こった(※一部ネタバレあり)。
30代~40代の女性を中心に反響を呼んだハルノ晴の累計部数830万部(電子+紙)の同名コミックを原作に、吉野みち(奈緒)&陽一(永山瑛太)と、新名楓(田中みな実)&誠(岩田剛典)、2組の30代“レス”夫婦のすれ違いを描く本作。第5話ではついに楓とみちが鉢合わせするハプニングが起きながらも、誠とみちが互いに思いを募らせていくさまが描かれた。
~以下ネタバレ含みます~
前話ではみちと誠がエレベーター内で小指を絡ませるシーンが話題を呼んだが、5話でも濃密なオフィスラブが展開。楓と鉢合わせして傷心のみちと、いたたまれない思いの誠が上下のエスカレーターですれ違う切ない場面もさることながら、とりわけ沸いたのがオフィス内での密会。誠が隣室のみちに電話をかける場面で、ガラス越しに互いの姿が見えるシチュエーション。誠は「何もできなくてゴメン」「やっと話せた……」「プラネタリウムに行きませんか?」とデートの約束をとりつけ、みちもとろけそうな表情。
みちと誠がガラス越しに手を重ねる、ある意味ラブシーンともとれる場面に、視聴者からは「エモい」「新名さんがだんだん乙女に見えてきた」「早く2人に幸あれ」といった応援や祝福の声が寄せられるも、「なぜ電話w」「会社でそれはまずいって」「バレるよ」「オフィスラブ満喫しすぎる」とのツッコミも相次いだ。
また、そのプラネタリウムデートは思わぬ形でキャンセルされる展開となり、ショックにうちのめされる岩田の表情に「つらい」「ニーニャ様かわいそう」「子犬のような目…」「切ない」と同情の声が続々。一方で、みちの苦渋の決断に対して「えらい」「よく言った!」「まぁそうなりますよね」と納得の意見も多く見られた。(編集部・石井百合子)