今日『ワイルド・スピード EURO MISSION』午後ロー枠拡大SPで放送
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が本日19日から公開されることを記念して、映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)が、テレビ東京の映画番組「午後のロードショー」(毎週月曜~金曜)で13時より枠拡大スペシャルで放送される。
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本作は、ヴィン・ディーゼルと故ポール・ウォーカーさんが演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾。監督は、シリーズ3作目から本6作目まで連続で務めたジャスティン・リン。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)で再びメガホンを取ったが、第10弾となるシリーズ最新作『ファイヤーブースト』では製作・脚本を担当している。
大金を手に入れ逃亡生活を送っていたドミニク(ヴィン)のもとに、宿敵であるDSS(外交保安部)特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が現れ、元軍人オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる犯罪組織壊滅への協力を要請。さらに、ドミニクの元恋人・レティ(ミシェル・ロドリゲス)が組織に関係しているという事実を告げる。レティの身に何が起きたのか、そして組織の目的とは。ドミニクは仲間を呼び出し、ヨーロッパの地に降り立つ。
ドミニクの最愛の恋人であり死んだはずのレティが生きていたという衝撃の展開から、自由とお金を手に入れ、それぞれに幸せな道を歩んでいた仲間たちが再集結した本作。ヨーロッパの狭く入り組んだ道路をドミニクとレティがガチンコ勝負でレースしたり、とんでもない馬力の改造車や戦車と対決したりと、シリーズお馴染みの派手なカーレース、カーアクションはもちろん満載。また、ドミニク、エレナ(エルサ・パタキ)、レティの三角関係や、シリーズ屈指の人気キャラ、ハン(サン・カン)とジゼル(ガル・ガドット)のカップルに起こる悲劇など、ドラマ部分も最後まで見逃せない必見の内容になっている。
なお、日本語吹替えは、ドミニク役を楠大典、ブライアン役を高橋広樹、ホブス役を小山力也、レティ役を甲斐田裕子が担当している。(高橋理久)