杢代和人「レベチイケメン」が限界突破！「今の自分が一番格好いい」

　特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」に吾妻道長／仮面ライダーバッファ役で出演中の杢代和人が20日、都内で行われた写真展「stem」の開催初日＆誕生日記念イベントに登壇し、同展やイケメンな自分に大いなる自信を見せた。

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　ダンス＆ボーカルグループ「原因は自分にある。」に所属し、俳優としても活躍中の杢代。同展は、5月20日に19歳の誕生日を迎える杢代が“アート×杢代和人”をテーマに開催するもので、スペシャルフォトブックも販売される。

　杢代は「誕生日に写真展を開催できて、すごくうれしいのと同時に、自らつくり上げたものをみなさんに届けられて、たくさんの方からお祝いのコメントをいただいて、今まで生きてきた中で一番盛大に誕生日ができている気がします。すごい楽しいですし、幸せな気持ちでいっぱいです」と感激の面持ち。報道陣に「さっきまで18歳だったじゃないですか、僕」と呼びかけながら、「やり残したことがなく、毎日を全力で生きていた気がするので、そのマインドで19歳も全力で“楽しい”をモットーに頑張っていきたい」と意気込んだ。

　お気に入りはアーティストisayamaxとのコラボした、イラストと写真の杢代が反転して写し出されている作品で、「女性を主に描いていて、髪の質感やフェイスラインを綺麗に描かれる方だったので、僕の雰囲気を写して描いてもらったら素敵な作品になるんじゃないかなと思いました」と経緯を説明し、満足そうな笑顔を見せる。

　アート分野でも活躍し、「仮面ライダーギーツ」で共演する後藤大とのコラボ作品も展示されており、杢代は「人として大好きな方。また一緒に違う作品もつくっていきたい」と期待を寄せた。

　真面目なコメントで取材に応じていた杢代だが、同展の自己採点を問われたあたりからギアが入る。「ずばり3億点」と答えると、その理由として「杢代和人の幅が広がったのと、『#杢代レベチイケメン』が限界突破している作品ばかりなので、3億点がふさわしいと思います！」と豪語。また、撮影中に着用したさまざまなタイプのウィッグが似合っていたと悦に入ると、「ぬいぐるみの王国の王様になったというモチーフの作品」についても、「髪が逆立っているウィッグを付けましたが、これも似合うんだ……と思いました。ぬいぐるみの王様になれますね、僕」と自信満々。

　さらに、「誰かと比べてレベチになる必要はなくて、今日の自分より明日の自分が格好よければ、それだけでレベチだと思います。未来の杢代和人も今の杢代和人もレベチなので比べる必要はなく、今の自分が一番格好いい。ありがとうございます！」と独自の“レベチ論”を朗々と語り、報道陣の笑いをさらった。（錦怜那）