仲村トオル&舘ひろしが撃つ!刑事アクション「さらば、銃よ」銃撃カット公開
「あぶない刑事」シリーズの仲村トオルと舘ひろしが共演する、映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で配信中の刑事アクションドラマ「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」から、仲村と舘が並び立つ銃撃シーンを収めた場面写真が公開された。
ショットガンと舘ひろし!「さらば、銃よ」銃撃カットフォトギャラリー
作家・冲方丁の原案小説を「踊る大捜査線」シリーズの本広克行総監督が実写化。銃のまん延により治安が悪化した近未来の日本で、警察内部と民間の少数精鋭で結成された「特別銃装班」、通称SGU(Special Gun Unit)が凶悪犯に立ち向かう。
仲村がSGU班長・真木宗一、舘がSGUの花田礼治役で出演。そのほか、元自衛官のスナイパー・吉良恭太郎(青柳翔)、元自衛官でカーレーサー経験のある加成屋輪(濱正悟)、デジタル技術に精通する桶川劉生(鈴木仁)、元機動隊員でソシオパスの暁真奈美(Licaxxx)、元機動隊員でSGUへの反感を持つ静谷猛(大谷亮平)ら個性豊かなメンバーのドラマが描かれる。
舘が演じる花田は、仲村演じるSGU班長・真木のかつての上司という、「あぶない刑事」のタカとトオルを思い起こさせる役柄。銃を握った右手を真っすぐに伸ばし、左手を胸の辺りに持ってくる舘の銃の構え方も、タカ独特のフォームを彷彿させる。
本作にはそのほか、所々に「西部警察」「あぶない刑事」「太陽にほえろ!」など往年の刑事ドラマへのオマージュが散りばめられており、サングラスにショットガンを携えた舘の姿に、熱いものが込み上げるファンも多いはずだ。
そのほかの場面写真にも、情け容赦なく凶悪犯たちに銃口を向けるSGUメンバーたちの姿が映し出されており、近年ではなかなか地上波で見る事ができなくなった、ハードボイルドな刑事たちによるガンアクションを期待させるカットとなっている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」はLemino/ひかりTVで配信中