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「ラストマン」福山雅治の少年期に名子役・柊木陽太!41年前の事件巡るキャスト4名発表

柊木陽太演じる10歳の皆実
柊木陽太演じる10歳の皆実 - (C)TBS

 福山雅治主演のTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(毎週日曜よる9時~)の28日放送・第6話で、是枝裕和監督の映画『怪物』も話題の柊木陽太(11)が、福山演じる全盲のFBI特別捜査官・皆実広見の少年期にふんすることが明らかになった。ほか、皆実が視力を失う原因となった41年前の事件を巡るキャストとして相武紗季要潤奥野瑛太が出演する。

【画像】柊木陽太、カンヌ映画祭のレッドカーペットに登場!

 本作は、福山演じるアメリカから交換留学生として期間限定で来日した人たらしな全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、皆実のアテンドを命じられた刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組んで難事件に挑んでいく1話完結のオリジナルストーリー。今夜(21日)に放送された第5話では皆実の両親が41年前に起きた事件の被害者であり、皆実はその真実を知るために日本へ来たことが明らかになった。今回、発表されたのは、皆実の過去にまつわるキャスト。

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 41年前の10歳の皆実を演じるのは、現在開催中の第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された是枝裕和監督の新作『怪物』のメインキャストを務め、注目を浴びる柊木陽太。2021年に俳優デビューして以来、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」や「最愛」「ミステリと言う勿れ」「岸辺露伴は動かない」などドラマ出演が相次ぐ。

 また相武が演じるのは、41年前の事件で亡くなった皆実の母・勢津子。相武にとって日曜劇場の出演は2019年1月期放送の「グッドワイフ」以来、約4年ぶりとなる。朝ドラ「らんまん」も話題の要が、勢津子と共に亡くなった皆実の父・誠に。そして、心太朗の父で41年前の事件当時、警視庁捜査一課理事官だった若き護道清二に、今春11年ぶりに主演した映画『死体の人』が話題を呼んだ奥野がふんする。(編集部・石井百合子)

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