【明日のらんまん】第38回 みえからあるお願いをされる
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土、総合・午前8時～ほか）は、24日に第38回が放送される。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。時代は幕末から明治、大正、昭和へ。高知と東京を舞台に、激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎（神木）とその妻・寿恵子（浜辺美波）の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい（「崎」は「たつさき」）が担当する。（清水一）
■第8週「シロツメクサ」第38回あらすじ
万太郎（神木）は、竹雄（志尊淳）とりん（安藤玉恵）に励まされ、気持ちを新たにする。東京の植物をもっと知ろうと考えた万太郎は、倉木（大東駿介）に案内を頼み植物採集へと出かけることに。生き生きと植物に向き合う万太郎の姿を見た波多野（前原滉）と藤丸（前原瑞樹）も、少しずつ万太郎に興味を持ち始める。一方、寿恵子（浜辺）は、みえ（宮澤エマ）からあるお願いをされて……。