パク・ソジュン、 日本で行きたいところは「大阪と夏の北海道」日本のファン約1,000人に向けたイベント登場
俳優のパク・ソジュンが、イメージキャラクターを務める韓国初のアートテインメントリゾート「パラダイスシティ」で行われた、日本のファンに向けたイベント「2023 PARK SEO JUN FAN EVENT」に登場した。
同イベントの第1部では、パク・ソジュンによるトークショーが行われ、第2部では、ファン参加型のゲームコーナーや写真撮影など特典が当たる抽選イベントが開催された。終始サービス精神旺盛なパク・ソジュンにより、当初の予定時間を大幅に超えるほど会場は大盛況となった。
イベント当日、会場となるパラダイスシティには、日本から訪れたファン約1,000名を乗せたバスが続々と到着。会場に到着したファンは、館内のさまざまな場所に設置されたパク・ソジュンのポスターや、バナーの撮影を開始。等身大パネルとの写真撮影には大行列ができていたという。
会場に登場したパク・ソジュンは、集まったファンに向けて「まるで日本にいるかのような気持ちです。今日は皆さんからたくさんの良いエネルギーをもらえる気がします。来てくださって本当にありがとうございます」とあいさつ。
パラダイスシティのイメージキャラクター就任について聞かれると「何度か宿泊したこともあったので、お話を聞いたときは嬉しかったです。撮影で施設のいろいろなところをじっくり回ってみたことで、より一層モデルとして一生懸命お仕事を頑張ろうと思いました」と振り返った。さらに、「本当に寒い時に撮影したので、シメールの暖かさが印象に残っています。一度来てみたいなと思いました。また、施設のさまざまなところを回っているとまるで自分が華やかな映画の主人公になったような気分でした」とCM撮影を回顧する。
そして、トークテーマは今年でデビュー13年目を迎えたパク・ソジュンの近況の話となり、「デビューした頃は、ファンの人なんているのかなと思っていましたが、今日みたいに多くのファンの皆さんに会うともう12年経ったんだなと感じます」と喜ぶ。この12年でかなった夢については「俳優になる前からの夢は、仕事が途切れないで続く俳優になること。そのために一生懸命一つひとつの作品を続けてきました。そのおかげでこうして多くの作品を皆さんに愛してもらえたと思います」と述べ、今後の夢は「これからは健康を大事にすることですね。これだけファンの皆さんに応援してもらえていると責任があると感じます。健康を大事にしてもっと良い作品で皆さんにお返しすることが夢です」と語っていた。
第1部の最後には、会場のファンからパク・ソジュンへの質問コーナーが設けられ、「日本で行きたいところや、やってみたいことはありますか?」という質問には、「大阪にまだ行ったことがないので大阪で美味しいものを食べたいです。また、冬の北海道は家族と行ったことがあるのですが、夏の北海道が良いと聞いたので、夏の北海道も行ってみたいです」と回答していた。
第2部は、パク・ソジュンが観客席からのサプライズ登場し、ゲームやイベントが行われた。そして、最後にイベントを振り返ったパク・ソジュンは、「今日こうしてみなさんが韓国に来てくださって本当に嬉しかったです! 皆さんが韓国で素敵な思い出を作られることを願っています。僕も今日のことをずっと忘れません。皆さんにお会いするといつも自分がしたこと以上に皆さんからいただく愛が大きいなと感じます。皆さんからいただいた愛をお返しできるようにこれからも俳優として頑張っていきたいと思います」とメッセージを送っていた。(編集部・梅山富美子)