DC新作『ザ・フラッシュ』最終予告編にアルフレッド登場!ラージフォーマット上映決定
エズラー・ミラー演じるDCヒーロー・フラッシュが主人公の新作映画『ザ・フラッシュ』(6月16日全国公開)のラージフォーマット上映(IMAX、4DX、Dolby Cinema、ScreenX)が決定し、最終予告編が公開された。
大ヒットホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ監督が手がける本作は、時空を超える能力を持つフラッシュ/バリー・アレンが過去を改編したことで起こる、未曾有の危機を描くアドベンチャー。過去で出会うもう一人のフラッシュ、スーパーマンのいとこ・スーパーガール(サッシャ・カジェ)、ティム・バートン監督版『バットマン』で活躍したバットマン(マイケル・キートン)が時空を超えて集結し、地球侵略を狙うゾット将軍(マイケル・シャノン)に立ち向かう。
最終予告編には、バリーが暮らす元の世界のバットマン(ベン・アフレック)を支える執事アルフレッド(ジェレミー・アイアンズ)が登場。バットウィングを駆使したキートン版バットマンのアクションや、二人のフラッシュによるコンビネーション技など、ファンの心をくすぐる要素もふんだんに盛り込まれている。
DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンや、俳優のトム・クルーズも絶賛する本作。さらに、ムスキエティ監督と交流があるホラー小説の巨匠スティーヴン・キングも「ヒーロー映画に興味はないが、この映画は特別だ。心温まり、ユーモアに溢れ、興奮が止まらない! 気に入った」と太鼓判を押している。(編集部・倉本拓弥)