『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』続編、2025年4月4日全米公開決定!
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の続編となるシリーズ第11弾『ファストX パート2(原題) / Fast X Part 2』の全米公開日が、2025年4月4日に決定した。現地時間8日、主演のヴィン・ディーゼルが自身の公式Instagramで発表した。
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シリーズ最終章に突入した『ワイルド・スピード』は、もともと『ファイヤーブースト』と第11弾の2部作で完結する予定だった。しかし、ヴィンは『ファイヤーブースト』のプロモーション中、最終章が3部作になる可能性があると告白しており、実現すれば第12弾まで製作されることとなる。
次回作のコンセプトアートと、本作の悪役・ダンテを演じたジェイソン・モモアとのオフショットを投稿したヴィンは「2025年4月4日まで、残り22か月。俺は世界的なサーガに参加する、表現力豊かで協力的な役者たちが大好きだ。ジェイソンは、とてもユニークで特別なことに挑戦しようとした。そして、世界中が忘れないような当たり役を生み出してくれた」と感謝をつづる。
全世界におけるシリーズ累計興行収入は70億ドル(9,800億円・1ドル140円)を突破した。「ファミリーや忠誠の気持ちを表現しなければ、70億ドルは取るに足りないことだ」とヴィンはコメントすると、次回作について「『Fast X』がパート1であることを知らない人たちへ、パート2は今までにないファミリーとスタジオの努力が詰まっている」と予告した。
なお、ヴィンとの確執でシリーズ離脱を宣言していたドウェイン・ジョンソン(ホブス役)は先日、自身のInstagramでシリーズ復帰を正式発表。『ファイヤーブースト』続編へとつながる、ホブスの新スピンオフ映画の製作が決定している。(編集部・倉本拓弥)