「シンデレラ」が血まみれの復讐劇に!ホラー映画化が進行中
ディズニーの名作映画でも知られる童話「シンデレラ」にインスパイアされたホラー映画『シデレラズ・リベンジ(原題) / Cinderella’s Revenge』の製作が進行しているとDeadlineが独占で報じた。
アンディー・エドワーズが監督する同作は、現在イギリスで製作が進められており、シンデレラがフェアリーゴッドマザーの助けを借りて、意地悪な継母とその娘たちに血まみれの復讐を決行するという内容。シンデレラ役をローレン・ステルク、フェアリーゴッドマザー役を『スピーシーズ/種の起源』(1995)のナターシャ・ヘンストリッジが務めるという。
プロデューサーのマーク・アミンは同サイトに「私たちは、女性のエンパワーメントストーリーにして、グローバルにアピールすることができる、素晴らしいホラー脚本を開発することができました」とコメントしている。
「シンデレラ」をめぐっては、『シンデレラズ・カース(原題) / Cinderella’s Curse』というタイトルのホラー映画化企画も報じられている。Bloody Disgusting によると、こちらは『プー あくまのくまさん』を製作したスコット・ジェフリーがプロデュースする作品で、『ハングリー/湖畔の謝肉祭』(2020)などのルイーザ・ウォーレンが監督・脚本を担当。ウォーレン監督は Bloody Disgusting に「私たちの愛する『シンデレラ』に信じられないほどユニークなひねりを加えたものになるでしょう。彼女によって、心底恐ろしい死がもたらされるのです」とコメントしている。(編集部・入倉功一)