裸で街を徘徊し精神科入りした米元人気子役、再び警察に拘束される
今年3月、アメリカ・ロサンゼルスの通りを裸でうろついたことで精神科入りした米元人気子役のアマンダ・バインズ(37)が、再び警察に拘束された。TMZなどが報じた。
ロサンゼルス市警は現地時間17日、極度の不安状態にあるアマンダから通報を受けて現場へ向かい、彼女を拘束したとのこと。手錠をかけられたアマンダは警察の指示に素直に従っており、警察署に連行され、治療が必要かどうか精神鑑定を受けたとされている。
関係者は Entertainment Tonight に、精神科から退院した後のアマンダは断酒会に参加したり、しらふの人々と付き合うようにしたりと自身の状況を改善するために努力していて元気そうに見えたが、一点問題があったとコメント。「唯一の問題は、薬を継続して飲めていないということです。それが問題を引き起こしています」と語っている。
アマンダは1990年代後半から2000年代にかけて、テレビ番組「ザ・アマンダ・ショー(原題) / The Amanda Show」、主演ドラマ「恋するマンハッタン」、映画『ヘアスプレー』などで活躍。しかし、その後は精神的に不安定な時期が続き、奇行が目立つようになっていた。(朝倉健人)