ガル・ガドット『ワンダーウーマン』の今後に言及「物事は舞台裏で進められている」
女優のガル・ガドットが、先日ブラジルで行われた、Netflixのグローバルファンイベント「TUDUM」内で Entertainment Tonight の取材に応じ、映画『ワンダーウーマン』シリーズの今後について、フランチャイズがまだ終了していないことを示唆した。
『ワンダーウーマン』第3弾にも出演するはずだったガルだが、DCスタジオの共同会長兼CEOに就任したジェームズ・ガンとプロデューサーのピーター・サフランによるDCユニバース再編に伴って、同作の企画は消滅。パティ・ジェンキンス監督は事実上企画を去り、ワンダーウーマン役のガルの続投についても不透明となっている。
そんななか、「TUDUM」のレッドカーペット上で、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを再び演じるか尋ねられたガルは、「物事は舞台裏で進められてます、適切な時が訪れたら、皆さんも知ることになるでしょう」と返答。ワンダーウーマンとして再び活躍する可能性があることを示唆した。
単独映画の先行きは不明だが、シリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』(2020)以降もガルは、そのほかのDC映画でワンダーウーマンを再演している。また、8月11日からは、敏腕エージェント役で主演を務める、Netflixのスパイアクションスリラー『ハート・オブ・ストーン』の配信が控えている。(西村重人)