マドンナ、退院後も嘔吐止まらず
現地時間24日に重篤な細菌感染症で病院に搬送され、集中治療室(ICU)で治療を受けていた歌手のマドンナ(64)。TMZによると28日夜には退院し、ニューヨークの自宅で療養しているが、吐き気が収まらず、いまだベッドを出られない状態なのだという。
近しい関係者によると、マドンナは退院以来、制御不能なレベルで嘔吐を繰り返しており、細菌感染症は依然として彼女の体に大打撃を与えているとのこと。マドンナが倒れた24日、彼女はアシスタントと一緒におり、その時から制御することができない嘔吐が始まったのだという。
倒れる前、マドンナには1か月以上にわたって発熱症状があったが、7月から始まるワールドツアーのリハーサルに全身全霊をささげていたため病院へ行かず、そのことが細菌感染症を悪化させたとされている。なお、ワールドツアーは延期されることが決まっている。(朝倉健人)