山田裕貴、北村匠海のマネで黒ネイル！「まさかバラされるとは…」
山田裕貴が1日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 －決戦－』（公開中）の公開記念舞台あいさつに主演の北村匠海と登壇。北村のマネをして黒色のネイルにしていることを照れ臭そうに打ち明けた。この日は杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督も来場した。
2021年に劇場実写映画ナンバーワンヒットを記録した実写映画『東京リベンジャーズ』の第2弾となる「血のハロウィン編」。前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 －運命－』は累計動員190万人を突破するヒットとなるも、メインキャストの一人である永山絢斗容疑者が大麻取締法違反で逮捕されたことにより後編の公開を不安視する声も寄せられていたが、無事に公開。山田は自己紹介も忘れるほど前のめりで「みなさんがいたから（公開）できたと感じています。本当にありがとうございますしか出てこないです」とファンに感謝の思いを伝える。一方で「みんなでここに立ちたかった」と悔しい胸の内も明かした。
トークセッションでは撮影を振り返り、和気あいあいとした雰囲気で話に花を咲かせる一同。そんな中、間宮は「そこに爪の黒い人がいるんですけど。裕貴くんです。裕貴くんが朝、『黒いマニュキアって持ってない？』って。持ってねーわと思って」とリーク。山田は「北村匠海くんがライブでマニキュア塗っているの格好いいなと思って。僕もマネしたくて」と説明すると、北村は「つい先日、吉沢くんと山田くんが来てくれたんです。そしたら（今日）爪が黒くなっていたんで……」と山田の唐突な行動に苦笑い。山田は「まさかバラされるとは……。すごい汗かいてきました」と照れ笑いを浮かべた。
仲間たちにイジられる山田だが、MCから「今、伝えたいこと」を問われると、「僕、みんなより年上なんで、みんなのことを引っ張れたらなと思っていたけど、必死について行かなきゃと思うくらい力のある人たちだった」と逆に引っ張られたことを打ち明ける。そして、「刺激になりました。これから先、またどこかで誰かと一緒にやりたいと思っています」と再共演を願った。
和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」が原作のSFアクション映画『東京リベンジャーズ』の続編であり、エピソード「血のハロウィン編」を2部作で描いた後編。凶悪化した東京卍會によって目の前で殺されたヒナタ（今田）を救い出すため、タケミチ（北村）が過去にタイムスリップし、戦いを挑む。（錦怜那）