八木勇征のMasatoが激変！「ホスト相続しちゃいました」まさかのラストに悲鳴
桜井ユキ主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「ホスト相続しちゃいました」（毎週火曜夜11時～）が4日に最終回を迎え、八木勇征（FANTASTICS）演じるナンバーワン・ホストMasatoの激変ぶり、そして彼がたどる意外な結末にネット上では驚きや歓喜の声に沸いた（※ネタバレあり。最終回の詳細に触れています）。
最終回は、Masatoの久美子（桜井）に対する「好きな女いたらもうホストできねえよ」の告白からの展開。Masatoは本気だったが、久美子は本気なのか色営なのかと困惑し、「私とあなたなんて常識的にありえない」と一蹴すると「バレたか。あと一歩だったのに」と引くMasato。その寂しげな表情に、SNS上では「それでいいの？」「強がるMasato」「切ない」と同情の声が上がっていた。
～以下ネタバレを含みます～
2か月後、ホストクラブ「MAJEST（マジェスト）」のオーナーを退き夢だったコピーライターとして活躍する久美子が久々に店に訪れる場面では、Masatoの激変ぶりが話題に。ホストたちがかわるがわる久美子に近況を報告し、流星（宮世琉弥）がナンバー2に、ルイ（鈴木ゆうか）がナンバー1になっていることが判明すると、視聴者たちは「Masato、No.1じゃないってこと？」「Masatoは？」とざわざわ。そこへ現れたMasatoが「変なんだよ。今は勝つよりルイとか流星が伸びているのを見る方がうれしくて……」と語り出すと、久美子はその成長ぶりに大喜び。「あんたと出会えてよかったよ」というMasatoの満面の笑みや、さっぱりしたルックスも新鮮に映ったようで「オラオラしていない」と驚きの声が上がっていた。
終盤、ナッシー（坂口涼太郎）が“送り指名”を誰にするのか尋ねたころから久美子は幼なじみの直樹（三浦翔平）と結ばれるものと思いきや、彼女が指名したのはMasatoだった。なおかつ、Masatoが久美子を送り届け、別れようとしたとき、久美子がまさかの逆告白。予想外の展開にネット上は「ぎゃー！」「うそ！」「展開についていけない」「この終わり方想像してなかった」と悲鳴にあふれ、「Masatoよかったね！」「最高の終わり方」と祝福の声で盛り上がっていた。
なお同日、八木のグループのライブ（大阪公演1日目）、FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP”が大阪城ホールで開催。八木本人のほか、木村慧人、佐藤大樹、澤本夏輝、中島颯太、堀夏喜らメンバーがリアタイをして盛り上げ、グループの絆を見せた。（石川友里恵）