『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』国内興収130億円突破!
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、4月28日の公開以来12週間で国内興行収入130億円を突破した。
任天堂と『ミニオンズ』シリーズのイルミネーションがタッグを組み、大人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界観を映像化した本作。アーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督を務め、『ミニオンズ フィーバー』のマシュー・フォーゲルが脚本を手掛けた。クリス・プラットがマリオ役、アニャ・テイラー=ジョイがピーチ姫役の声を担当した。
17日を含む累計興行収入13,097,323,520円、観客動員数92,015人を記録。日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績3位、邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績15位、全作品歴代興行成績26位にランクインした。
マリオ役を宮野真守、ピーチ姫を志田有彩が務める日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時並行で作成され、日本語ならではの表現などを取り入れて構成されていることから“特別日本語版”として上映されている。(今井優)