ポール・ラッド、テイラー・スウィフトのライブで出会ったファンのMVに出てあげる
マーベル映画『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッドが、テイラー・スウィフトのコンサートで出会ったファンのミュージックビデオ(MV)に出演してあげたことが話題になっている。
ポールを自身のMVにキャスティングできるという栄誉にあずかったのは、インディーアーティストのクロード。クロードはテイラーのコンサートでファンだったというポールに出くわし、自身のアルバム「スーパーモデルズ」に「Paul Rudd」という楽曲があると伝えたのだという。「彼はすごくいい人で、メールアドレスをくれて、『送ってよ! 君のアルバムを聴いてみたい』と言ってくれた」とTikTokで明かしている。
実際にアルバムを送ってみると、ポールは返事をくれ、気に入ったと言ってくれたとのこと。そこでこれから楽曲「A Good Thing」のMV撮影の予定があり、もし時間があったら立ち寄ってくれないかと聞いてみたら、1日撮影に付き合ってくれたのだという。ポールが演じたのはドジな郵便配達員で、衣装をまとってクロードと演技をしたほか、外で一緒に踊ったりもした。クロードは「人生で最高の一日だった」とパブリックイメージ通りいい人すぎるポールの神対応に感激していた。(編集部・市川遥)