マーベルドラマ「シークレット・インベージョン」ラスト目前 最終予告編が公開
アベンジャーズの創設者ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の孤独な戦いを描く、Disney+(ディズニープラス)のマーベルドラマ「シークレット・インベージョン」。7月26日に迫った最終第6話の配信を前に、これまでの展開を追いながらラストへの期待を高める最終予告編とキービジュアルが公開された。(以下、動画・記事共に第5話までのネタバレを含みます)
本作は、あらゆる人物に擬態できる能力を持った、スクラル人によるシークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)の恐怖を描くサスペンススリラー。誰も信用できない危機的な状況のなか、フューリーが協力者側のスクラル人・タロス(ベン・メンデルソーン)とともに、アベンジャーズに頼ることなく侵略阻止に挑む。
地球を乗っ取るべく、各国の要人に擬態して国同士の争いを誘発し、人間間の戦争を起こそうと企てる過激派スクラル。数少ないチームで阻止に動くフューリーだが、過激派のリーダー・グラヴィク(キングズリー・ベン=アディル)の策略にはまり、大切な存在を次々と失うことに。さらに、信頼していた仲間まで擬態だったことが判明するなど、エピソード毎にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全体を揺るがす衝撃展開が続出している。
最終予告映像では、「全てを失った今、戦う力が残ってる?」と言われるほどに絶体絶命な状況へと追いやられるフューリーの姿が。しかし、自身が持つパワーを“頭脳”だと宣言し、反撃へと赴く。誰ひとり信用できない状況で、地球の運命を背負ったフューリーのさらなる奮闘を期待させる映像に仕上がっている。(編集部・入倉功一)
「シークレット・インベージョン」は毎週水曜日ディズニープラスで独占配信中