岸優太、キンプリ脱退後初の公の場に報道陣100人!観客600人から割れんばかりの拍手
元 King & Prince の岸優太が25日、都内で行われた映画『Gメン』(8月25日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。今年5月22日に平野紫耀、神宮寺勇太とともに King & Prince を脱退し、9月30日にジャニーズ事務所を退所する岸。この日は豪華キャストも集結したが、岸のキンプリ脱退後初イベントとあり、映画イベントにしては異例の数の報道陣が集まった。
連ドラ化もされた「ナンバMG5」シリーズなどで知られる小沢としおの青春漫画を実写映画化する本作。彼女出来る率120%の男子校へ転校するも、問題児ばかりが集う「最底辺」クラスの1年G組に振り分けられた門松勝太(岸)。彼女を作る目的で一致団結し絆を深めるなか、最悪の半グレ・天王会がたちはだかる。
竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、瑠東東一郎監督とともにステージ上に岸が現れると、報道陣100人、観客600人が集う会場は割れんばかりの歓声と拍手が響き渡り、岸らは笑顔で手を振って応じた。
トークでは、いつも通りの愛され天然キャラで盛り上げる岸。撮影中は楽しかったそうで、G組メンバーとはグループLINEで「いろんな画像を……ちょっとエッチな……。全然(ハードではなく)可愛いくらいのを面白いねって共有してましたよね」と打ち明けるが、森本らは素知らぬ顔。岸は「関係ないよみたいになってる! 俺だけ絶対に炎上しますよ。みんなですよ!」と訴えつつ、「そういう男の子ノリみたいなのが反映されました」と本作に良い影響があったことを伝えた。
また、森本が「撮影の合間に一発ギャグをやっていた」と振り返ると、矢本が「岸、めっちゃおもろいヤツあったよね」とムチャぶり。岸はギャグ“カメハメ背水の陣”をキメると、「俺だけ好感度爆上がり」と満足そうな表情を浮かべた。
盛況のうちにイベントは終了。岸を乗せたワゴン車が会場を出る際、沿道に集まったファンは「ありがとう!」と口々に声をかけ、手を振り見送っていた。(錦怜那)