「VIVANT」舞台は日本へ、誤送金の犯人が明らかに…第3話予告編＆あらすじ公開
30日に放送される、TBS日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン、毎週日曜よる9時～）第3話の予告編とあらすじが公開された。
「VIVANT」は、堺雅人が主演を務め、「半沢直樹」などの福澤克雄が原作・演出を担当するアドベンチャードラマ。誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジア・バルカ共和国へと向ったエリート商社マンの主人公・乃木憂助（堺）が、世界中を巻き込む大きな渦へと巻き込まれていく。
日本大使・西岡（檀れい）の裏切りに気付いた乃木たち。バルカ警察から逃れ日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかなかった。一か八か、死と隣り合わせの砂漠の横断が始まった。
しかし、医師・薫（二階堂ふみ）を乗せたラクダから薫の姿が消えていた。そのことに気づかず、進んでいく一行。薫や乃木、警視庁公安部の刑事・野崎（阿部寛）の運命は……。そして、誤送金を引き起こした人物がついに正体を現す。
予告編では、舞台がバルカ共和国から再び日本へと移り、濱田岳ら新たな人物が登場。「共同戦線は決裂だ」という野崎の言葉や、乃木の「まさか、あなたが……」という意味深なセリフも収録されている。（編集部・倉本拓弥）