北野武監督『首』、曲者ぞろいのビジュアル一挙公開
北野武監督の映画『首』(11月23日公開)より、北野ふんする羽柴秀吉をはじめとする曲者ぞろいの場面写真10点が公開された。
北野監督が構想に30年を費やした本作は、“本能寺の変”が、戦国武将や忍、芸人や百姓といった多彩な人物の野望や裏切り、運命とともに描かれる。北野が秀吉、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、百姓・難波茂助を中村獅童が演じる。
公開された場面写真には、不敵な笑みを浮かべ何かを企む秀吉、不気味な笑みで光秀に声をかける信長など、狂乱の戦国時代を生きる名将たちが一堂に介している。
あわせて、業界初となる、純金でできたムビチケ“ムビチケGOLD”の発売も決定した。純度99.99%の純金1gが使用されており、7月28日より完全受注生産で発売される。(今井優)