【ネタバレ】「VIVANT」誤送金事件の犯人判明　まさかの人物に衝撃

　TBS日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン、毎週日曜よる9時～）の第3話が30日に放送され、主人公・乃木憂助（堺雅人）が勤務する大手商社「丸菱商事」で起きた、誤送金事件を仕組んだ人物が明らかになった。（以下、第3話のネタバレを含みます）

【画像・ネタバレ】この中にいた！「VIVANT」誤送金事件の犯人（左から二番目）

　「VIVANT」は、「半沢直樹」シリーズなどの福澤克雄が原作・演出を担当するアドベンチャードラマ。丸菱商事・エネルギー事業部2課課長の乃木は、所属部署で起きた1億ドルの誤送金を回収すべく向かった中央アジア・バルカ共和国で、世界中を巻き込む大きな渦へと巻き込まれていく。

　警視庁公安部の刑事・野崎守（阿部寛）、バルカ共和国で出会った医師・柚木薫（二階堂ふみ）と共に帰国した乃木は、事件の真犯人が社内にいると考え、専務の長野利彦（小日向文世）、エネルギー事業部部長の宇佐美哲也（市川猿弥）、エネルギー事業部2課の水上了（古屋呂敏）、財務部の太田梨歩（飯沼愛）、経理部長の原智彦（橋本さとし）の5人を調査する。

　警視庁サイバー犯罪対策課・東条翔太（濱田岳）の協力もあり、原のパソコンを使って、送金システムの書き換えが行われていたことが判明。不審な人物が映り込んでいる映像を解析すると、財務部の太田がシステムを改ざんしていた。

　誤送金事件の犯人登場に、SNSでは「まさかの太田さんだとは…」「まったく予想してなかった」「背景が気になる」といったリアクションが寄せられたほか、「太田を指示した誰かがいる」「太田さんは実行者」「黒幕が絶対いる」と事件の計画者の存在を予想する声も上がっている。（編集部・倉本拓弥）