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「VIVANT」“もう一人の乃木”に呼び名 謎のワード「F」登場で考察白熱

画像は「VIVANT」第3話より
画像は「VIVANT」第3話より - (C)TBS

 TBS日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン、毎週日曜よる9時~)の第3話が30日に放送され、主人公・乃木憂助(堺雅人)と会話する“もう一人の乃木”に関する手がかりが登場し、SNS上ではさまざまな考察が飛び交っている。(以下、第3話の内容を含みます)

【画像】深まる謎…「VIVANT」に登場する“もう一人の乃木”

 勤務先の商社「丸菱商事」エネルギー事業部で起きた誤送金事件の損失金を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へと向かった乃木は、爆破事件の容疑者として、地元警察から追われていた。第3話では、バルカ共和国から帰国し、送金システムを改ざんした真犯人を見つけるために奔走した。

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 第一話から乃木に度々助言や忠告を与えるのが、他人には見えていない“もう一人の乃木”だ。乃木の別人格なのか、詳細がわからない存在だが、第3話では乃木がもう一人の自分を「F(エフ)」と呼ぶシーンが登場した。

 本編の序盤、意識がもうろうとした状態で砂漠を歩き続ける乃木は「F……Fなのか?」ともう一人の自分に返答。その後、バルカ共和国から帰国し、自宅に戻った乃木は「なぁ、F。この件が収まるまで出てこないでくれ、頼む」と頼み込んでいた。

 「F」という謎の呼び名が登場したことで、SNS上では「F=別人格の名前で確定?」「何かのコードネームの名前か…」「Fということは、A~Eまでの人格もいるってこと?」と考察する声が多数上がっている。また、砂漠を歩く際、“もう一人の乃木”に足跡が残り、乃木自身にはなかったことから「F=主人格」「いつもの乃木はFが創った?」という声も上がっている。(藤田良太)

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