実写版『ホーンテッドマンション』ドゥームバギーに乗った気分!アトラクション再現の本編映像が初公開
ディズニー実写版『ホーンテッドマンション』(9月1日全国公開)から、映画のベースとなったディズニーランドのアトラクションの世界観を再現した本編映像が初公開された。
【動画】アトラクションを再現!実写版「ホーンテッドマンション」本編映像
1969年にカリフォルニアのディズニーランドで誕生した「ホーンテッドマンション」は、999人の幽霊が住む不気味な洋館を“ドゥームバギー”と呼ばれる乗り物で進んでいくライド型アトラクション。実写版は、ニューオーリンズの奥深くにある謎の館を舞台に、4人の心霊エキスパートに襲いかかる恐怖を描き出す。
公開されたのは、館の謎を解き明かすために水晶玉の女(=マダム・レオタ)を呼び出そうとする霊媒師ハリエットが、椅子に座ったまま館の門外へと放り出されるシーン。椅子が後ろ向きに進んだり、向きが突然変わるさまは、アトラクションのドゥームバギーを彷彿とさせる。
メガホンを取ったジャスティン・シミエン監督は、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていたことがあり、休憩中は「ホーンテッドマンション」に乗っていたほどアトラクションに特別な思いを抱いている。それだけに、映画には“縦に伸びる部屋”や花嫁の亡霊など、アトラクションにオマージュを捧げたシーンが多数含まれている。(編集部・倉本拓弥)