『THE FIRST SLAM DUNK』リョータの誕生日に興収150億円突破

　ロングランヒット中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』（公開中）の国内興行収入が、メインキャラクター・宮城リョータの誕生日である7月31日時点で150億円を突破した。1日、東映が発表した。

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　昨年12月3日に初日を迎えた本作は、7月31日までの241日間で観客動員数1,041万4,262人、興収150億1,138万7,550円を記録。7月31日には、リョータの誕生日を記念して「宮城家座談会」映像付上映と応援上映が開催され、同日の興収は前週比439.7パーセントとなった。8月31日の終映に向けて、今後もイベントが控えており、2日まで夜帯上映、3日には「山王工業戦全国同時刻上映イベント」を予定している。

　『THE FIRST SLAM DUNK』は、週刊少年ジャンプ（集英社）で連載されたバスケ漫画の金字塔を、原作者・井上雄彦が自ら監督・脚本を務めて映画化したアニメーション。王者・山王工業に挑む、湘北高校バスケ部の姿を描く。（編集部・倉本拓弥）