火と水の恋、どうなる!?『マイ・エレメント』触れ合おうとするロマンチックな本編映像が公開
ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(公開中)から、火の女の子エンバー(川口春奈)と水の青年ウェイド(玉森裕太)がそれぞれの性質から触れ合えないと知りつつも、手を合わせようとするロマンチックなシーンが公開された。
【動画】『マイ・エレメント』触れ合おうとするロマンチックな本編映像
火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を舞台に、アツくなりやすい火の女の子エンバーと、涙もろくて優しい水の青年ウェイドの恋を描いた本作。ファイアタウンで大好きな父の店を継ぐために頑張ってきたエンバーは、性質も性格も正反対のウェイドと出会ったことで、一人では気付けなかった自分の可能性に気付いていくことになる。
今回公開されたのは、本作屈指のロマンチックなシーンの一部。水中に咲く花“ヴィヴィステリア”を見られて興奮するエンバーに、ウェイドは「すごく綺麗だった。君のあの輝きも」と優しく声をかけ、そっと手を差し伸べる。火と水だからこそ躊躇するエンバーに、ウェイドは諦めることなく「とにかくやってみよう。悲惨なことになったら、結ばれない運命だってわかる」と不安も優しく包み込み、手と手を重ね合わせようとして……。キラキラと輝くエレメント・シティの夜景をバックに描かれる圧巻の美しさのシーンだ。
本作の公開を記念して、今夜の日本テレビ系「金曜ロードショー」ではディズニー&ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』が放送され、エンバーとウェイドの初デートシーンが地上波初放送予定。8月5日にはフジテレビ系「土曜プレミアム」で『ファインディング・ニモ』が放送され、正反対のエンバーとウェイドの距離が近づくきっかけとなるスポーツ観戦のシーンが地上波初放送されることになっている。
先んじて公開された海外では観客から圧倒的な支持を得ており、その口コミの良さが話題に話題を呼んで、世界10か国以上で週末興行収入が前週を上回るという掟破りのヒットを記録している『マイ・エレメント』。1日までに世界興行収入は4億ドル(約560億円・1ドル140円計算)を突破している。(編集部・市川遥)