『ONE PIECE FILM RED』1か月限定で再上映決定 声だしOK応援上映も開催
国内興行収入197億円の特大ヒットを記録したアニメーション映画『ONE PIECE FILM RED』(2022)が、10月20日より1か月限定で劇場再上映されることが決定した。
【動画】名シーンが蘇る!『ONE PIECE FILM RED』再上映予告編
『ONE PIECE FILM RED』は、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第4弾。世界的歌姫・ウタが、赤髪海賊団を率いる四皇・シャンクスの“娘”であることが判明したことで起こる騒動を描く。昨年8月6日から今年1月29日まで劇場公開され、2022年公開作品で興行収入ナンバーワンに輝き、第46回日本アカデミー賞では話題賞を受賞するなど、その年を代表する作品となった。
全国366館(予定)で再上映されるのは、Blu-ray&DVD配信への収録の際にリテイクを行った特別版を、4Kアップコンバートしたもの。また、昨年無発声で行われた応援上映「ウタ LIVE in映画館(応援上映)」が、声だしOKにパワーアップして再実施決定。ハンドクラップ、ケミカルライトの持ち込みもOKで、応援上映がさらに楽しくなる施策も予定されている。
公開に合わせて、新ビジュアル仕様のムビチケ前売券も8月11日から発売決定。全国5万枚限定の特典として、ルフィとウタのステッカーが配布される。また、劇場公開時に大好評だった入場者プレゼントもアイテムを一新。詳細は後日発表される。(編集部・倉本拓弥)