赤楚衛二『ゾン100』ネトフリ非英語で世界3位に!
赤楚衛二が主演を務めたNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(Netflixにて独占配信中)が、週間グローバルトップ10(7月31日~8月6日)の映画・非英語部門で初登場3位となった。
本作は、「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画によるコミックを実写映画化。ブラック企業に勤め心身共に疲れ切った青年・天道輝(てんどう・あきら)が、街中にゾンビがあふれた状況を逆転の発想で前向きに捉え、先延ばしにしてきたささやかな夢や目標を実現していくさまが描かれる。白石麻衣、柳俊太郎、北村一輝らが共演、石田雄介が監督を務めた。
8月3日から配信が開始され、香港、インドネシア、シンガポールでは週間1位を、日本でも「今日の映画TOP10」で連日1位を獲得。また、7月から放送が開始したアニメシリーズ「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」も、テレビ・非英語部門の週間グローバルトップ10に4週連続ランクインしており、作品の世界的な人気、注目の高さがうかがえる。
なお、同期間(7月31日~8月6日)の映画・非英語部門は、ドイツ映画『パラダイス ー人生の値段ー』が2週連続1位に。パク・ソジュン主演のNetflix映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』は韓国、台湾で1位を獲得するも、前期間の3位から4位とランキングを下げた。(高橋理久)