80年代のコンボイが生まれ変わる!新機能搭載トランスフォーマー新シリーズ発売決定
株式会社タカラトミーは9日、1980年代に販売された「トランスフォーマー」商品に、新機能を加えた新シリーズ「MISSINGLINK」を、シリーズ40周年を迎える2024年の2月から展開すると発表した。第1弾商品として、コンボイとトレーラーがセットになった「ミッシングリンク C-01 コンボイ」を2024年2月下旬に発売予定。9日からタカラトミーモールで予約受付を開始した。
「MISSINGLINK」とは、トランスフォーマーの「失われた環(わ)」=ミッシングリンクという意味で、1980年代の商品を再現した懐かしのデザインに、現在のトランスフォーマーのフルポーザブル仕様(腕や頭部、脚部などが可動する)を追加した新シリーズ。新旧の良さを表現するため完全新規金型で再設計されており、「当時子どもだった大人に、“懐かしさ”と“新しさ”を感じて欲しい」「若い世代に、昔のおもちゃの魅力を伝えたい」という思いを込めた。
第1弾の「ミッシングリンク C-01 コンボイ」は、コンボイ(トレーラーの牽引車にも変形)とトレーラーをセットにし、当時を再現した商品パッケージで発売。「上半身が大きく下半身が細身のクラシックなデザイン」「胸とつま先にダイキャストを使用」「ゴムタイヤ」などの懐かしさを覚えるポイントに、「フルポーザブル」「胸元のマトリクスチャンバーの再現」を追加。当時はほぼ直立不動だったコンボイで、さまざまなポーズを楽しむことが可能になった。トレーラーも高射砲を分離できるようにし劇中再現度を高めている。
また、カラーリングをアニメ設定に近づけるなど、アニメに登場するコンボイを商品化したトランスフォーマー「ミッシングリンク C-02 コンボイ(アニメエディション)」(※ロボット部分のみの商品です)も同時発売する。
トランスフォーマー「ミッシングリンク C-01 コンボイ」希望小売価格:1万7,380円(税込)2024年2月下旬発売予定