ガル・ガドットは前向きだが…『ワンダーウーマン3』の計画はナシ
映画『ワンダーウーマン』の主演女優ガル・ガドットが先日、頓挫したと思われていたシリーズ第3弾について、DCスタジオで製作されることになるとComicbook.comのインタビューで明かしたが、DCスタジオにはそのような計画はないという。Deadlineなどが報じた。
昨年、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、全てのDC映画、ドラマ、アニメーション、ゲームをまとめて監修する新スタジオ、DCスタジオを設立。前2作と同じくパティ・ジェンキンス監督が手掛ける予定だった『ワンダーウーマン』第3弾は、ジェームズ・ガンとピーター・サフランがCEOを務めるDCスタジオの方針にフィットしないとして、12月に製作中止が報じられた。
しかし、ガルは最近のインタビューでガン及びサフランと共に『ワンダーウーマン』第3弾を進める予定になっていると発言。Flaunt magazine にも「ジェームズ・ガン、ピーター・サフランとの会合に招待され、『安心して大丈夫。わたしたちはあなたと一緒に『ワンダーウーマン3』を進めます。僕たちはあなたのワンダーウーマンが大好きで、何も心配することはありません』と言われた。だから時がたてばわかる」とコメントしていた。しかし、関係者によると、そのような計画はないとのこと。ワーナー・ブラザースはコメントを拒否している。(編集部・市川遥)