キアヌ・リーヴス『ジョン・ウィック』のアクションを熱く解説!最新作メイキング映像公開
キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』から、キアヌが新作のアクションについて熱く語るメイキング映像が公開された。
本作は、亡き妻に贈られた犬を殺され、隠遁生活から裏社会に舞い戻った伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の終わりなき戦いを描く人気シリーズの第4弾。裏社会を統べる組織、主席連合から自由になるために立ち上がったジョンが、旧友でもある盲目の達人ケイン(ドニー・イェン)をはじめ、かつてない強敵たちとの戦いに挑む。
メイキング映像でキアヌは、新作について「『ジョン・ウィック』でお馴染みのものは全て出てくる。車、新たな武器、柔術…『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ではこれらを新たな次元に引き上げた」と熱弁。映像ではその言葉通り、パワーアップした肉弾戦やカーアクション、ヌンチャクをはじめとする大量の武器など、これまでのシリーズに登場したアクションがネクストステージに上がったことを感じさせるシーンが連続する。
キアヌのアクションについて、スタントコーディネーターのスコット・ロジャースは「12週間トレーニングした。新たなレベルのアクションだ」と太鼓判。当のキアヌは「ヌンチャクはやりがいがあった」と笑顔。映像内のNGシーンでは、上手にヌンチャクを扱えず「クソッ」と悔しがる姿が映し出されており、キアヌの本気度合が見てとれる。
さらに、マッスルカーを運転しながら「180度回転し、銃を撃ちリロードする」練習に挑む驚きの映像も。この練習は、凱旋門で繰り広げられるアクションに生かされているといい「やりすぎかな??」と話すキアヌの無邪気な笑顔がさらに期待を高める。
本作にはドニーのほか、真田広之、スコット・アドキンス、マルコ・サロールなどアクションスターが集結。さらに日本出身でイギリスを拠点に活躍するシンガー・ソングライターのリナ・サワヤマ、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルドなど豪華キャストが参戦する。(編集部・入倉功一)
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日より全国公開