【明日のらんまん】第101回 寿恵子に衝撃が走る
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。21日に放送される第21週「ノジギク」第101回のあらすじを紹介する。
大学を離れた田邊(要潤)は聡子(中田青渚)や子供たちと穏やかな日々を過ごしていた。
万太郎(神木)は、日本植物志図譜を十一集まで作り上げたが、未だ版元は見つからず、槙野家の家計は苦しいまま。寿恵子(浜辺美波)はついに、大切にしていた八犬伝を中尾(小倉久寛)の質屋に入れにいく。その時、ふと目についた新聞記事に衝撃が走って……。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(崎はたつさき)が担当する。(清水一)