【明日のらんまん】第102回 田邊の遺言を伝える
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。22日に放送される第21週「ノジギク」第102回のあらすじを紹介する。
田邊(要潤)が亡くなったという知らせに、驚きを隠せない万太郎(神木)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)。数か月後、長屋へ聡子(中田青渚)がやってくる。田邊の遺言を万太郎に伝えにきたのだった。
一方、寿恵子(浜辺美波)は、家計を助けるため、また図鑑を作る夢をかなえるために、久々にみえ(宮澤エマ)に会いに行く。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(崎はたつさき)が担当する。(清水一)