実写版『白雪姫』邪悪な女王役のガル・ガドット、娘に「ぴったりじゃん」と言われる
映画『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット(38)が、ディズニー実写版『白雪姫』で邪悪な女王役を務めると明かした時の娘たちの反応をPEOPLEに語った。
グリム童話を基にしたディズニーの長編アニメーション映画第1作『白雪姫』(1937)を実写映画化する本作。ガルが演じたのは「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのは誰?」というセリフでおなじみの女王。魔法の鏡が「白雪姫」と答えたことから、彼女を殺害しようと企てる恐ろしい女性だ。
11歳のアルマちゃん、6歳のマヤちゃん、2歳のダニエラちゃんという3人の娘がいるガルは、彼女たちが実写版『白雪姫』を観るのをとても楽しみにしていると明かす。そして「次女はわたしが白雪姫役じゃないと知って、ちょっとがっかりしていたけど。わたしが『白雪姫の撮影に行く』と言った時、白雪姫役だと思い込んだみたいで。でも『違うの。わたしが演じるのは邪悪な女王よ』と言ったら、長女は『ああ、ぴったりじゃん』って言ってたわ」と打ち明けた。
白雪姫役を務めたのは『ウエスト・サイド・ストーリー』や『シャザム!~神々の怒り~』のラテン系女優レイチェル・ゼグラーで、『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのマーク・ウェブ監督がメガホンを取った。2024年3月22日全米公開。(編集部・市川遥)