『ジョン・ウィック4』監督の来日決定！キアヌ・リーヴスはストで参加ならず

　キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画シリーズ第4弾『ジョン・ウィック：コンセクエンス』でメガホンを取ったチャド・スタエルスキ監督が、9月に来日することが決まった。全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）がストライキ中のため、主演のキアヌの参加はかなわなかった。

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　キアヌは『ジョン・ウィック』シリーズで毎度来日しており、宣伝チームは今回もキアヌ来日に向けてホテルの手配、プレミアイベント会場候補地の下見など準備を進めてきた。しかし、依然として全米映画俳優組合のストは続いており、『ジョン・ウィック：コンセクエンス』来日プロモーション活動へのキアヌの参加は見送られることに。現在はスタエルスキ監督の来日を最大限盛り上げるべく、絶賛プランニング中だとしている。

　スタエルスキ監督は若かりし頃に格闘技・修斗の選手として日本で試合をしたことがあるほか、鎌倉時代の元寇を題材にした人気ゲームを実写映画化する『ゴースト・オブ・ツシマ（原題） / Ghost of Tsushima』の監督にも決まっているなど日本通。9月13日にはTOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶が予定されており、日本のファンとの交流を楽しみにしているという。

　ちなみに、スト中のためキアヌは俳優として『ジョン・ウィック：コンセクエンス』のプロモーション活動はできないものの、ロックバンド「Dogstar」のメンバーとして9月に来日公演を行うことが決まっている。（編集部・市川遥）

映画『ジョン・ウィック：コンセクエンス』は9月22日より全国公開