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「VIVANT」野崎はポッタリアンだった “スネイプ社”発言で乃木=二重スパイ説浮上

『ハリー・ポッター』超好き!ポッタリアンだった野崎(左端)
『ハリー・ポッター』超好き!ポッタリアンだった野崎(左端) - (C)TBS

 TBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)の第7話が27日に放送され、阿部寛ふんする警視庁公安部の刑事・野崎守がポッタリアン(『ハリー・ポッター』シリーズの愛好家)だったことが判明。さらに、特殊部隊「別班」の一員である主人公・乃木憂助(堺雅人)が発した「スネイプ社」という単語について、SNS上で考察が白熱している。(以下、第7話のネタバレを含みます)

【画像】まさかの裏切り…「VIVANT」衝撃の第7話

 野崎がポッタリアンだと発覚したのは、少女ジャミーンの病室でのシーン。入院する彼女のために、野崎は私物だという映画『ハリー・ポッター』シリーズのDVD(全8巻)を持参していた。乃木が「『ハリー・ポッター』好きなんですか?」と質問すると、野崎は「超好きだ!」と即答した。

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 さらに、乃木がテロ組織・テントに潜入するためバルカ共和国に入国したシーンでは、乃木が野崎に「この後ホテルでスネイプ社との商談があるので、私はここで」と伝えた。『ハリー・ポッター』シリーズには、ホグワーツ魔法魔術学校で魔法薬学を教えるセブルス・スネイプ(アラン・リックマン)というキャラクターが存在する。

 第7話の終盤では、乃木がテントのNo.2ノコル(二宮和也)に接近。テントのリーダーで自分の父であるノゴーン・ベキ(役所広司)に会うため、別班を裏切る衝撃展開が描かれた。

 ここで視聴者が注目したのが、“スネイプ社”という単語。『ハリー・ポッター』に登場するスネイプ先生は、闇の帝王・ヴォルデモートとホグワーツの校長・ダンブルドアの二重スパイとして活動していた。SNS上では、乃木が「スネイプ社」と発言したのは、自分がスネイプ先生のように二重スパイだと暗示しているからという考察が飛び交っており、「スネイプ社は『自分はこれから裏切りますが、本当はあなたの味方です』というポッタリアンの野崎に対する隠語」といった推測もあがっている。

 別班を裏切った乃木は、スネイプ先生のように二重スパイなのか。スネイプ先生は最終的に命を落としており、SNSでは「乃木も最終的に死んでしまうのでは?」と心配する声も投稿されている。(編集部・倉本拓弥)

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